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嫉妬と戦いを呼ぶ悪魔『ベルゼブブ』

もとはカナンの神バアルで、カナンではエルが最高神ですが、現実には豊穣伸バアルが信仰を集めていました。出エジプト後、カナンの地に定住したユダヤ民族がその地の信仰の影響を受け、バアルを崇めるようになりました。このような改宗をいましめるため、「バアル・ゼブル(崇高なバアル)」をもじって「バアル・ゼブブ(蠅のバアル)」と呼び、ここから「蠅の王」と2つの名を持つ悪魔ベルゼブブが誕生しました。

ベルゼブル論争

イエスが口の利けない者の悪霊を祓うと、それを見ていた人が「悪霊の頭・ベルゼブル(ベルゼブブ)の力を使ったのだ」と難癖をつけるという場面がある。これにより、ベルゼブブの名前が有名になった。

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コメント
このページに対するコメント
No Name 2012-09-19 00:31
サタンとベルゼブブってどっちが偉いん?
たかこ 2012-09-19 00:31
ずっとベルゼバブだと思ってました…
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