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守護天使の長『ラファエル』

ラファエルはカトリックの外典『トビト書』に登場する天使で、4人の天使長のうちの1人です。ラファは「癒す者」という意味で、病と傷を司る輝ける神の治療者がラファエルです。他の聖典にはラファエルの名前は見られず、似た役割の天使も登場していません。しかし、『ノアの書』では大洪水の時ノアに医学の書を与え、カバラでは人間とその居場所である台地を癒すなど、さまざまな伝承に登場しています。

ラファエルの担う役割

病と傷の治療を司る天使・ラファエルですが、さまざまな伝承に登場する中で、現在では、病人の苦痛を癒すほかにも、魂の旅の友、守護天使の長などの役割が与えられているとされています。

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コメント
このページに対するコメント
へるむ 2012-09-18 08:09
ノアの方舟のノアって作った人のことを言うの!?
ぼーちゃん 2012-09-18 08:10
天使長ってことは、なんかそれぞれ部隊が分かれているってことなんかな?
ジョン 2012-09-18 08:12
治療者ってことは、ラファエル自身が怪我した時には自分自身で治療するのか?